ウグイ(魚)の飼育方法!餌・寿命・稚魚・販売先など飼い方について。

本日はウグイという魚の生態や飼育方法などについてお話ししたいと思います。

さて、私もウグイについては思い出があります。ウグイは水流の強いところを好む傾向にあります。大きな用水路で釣りをするとウグイは釣れたものですけどね~。

子供だけで大きな用水路の周りをうろうろするのはあまり良いことではないんですけどね(笑)

その用水路の水を分岐するための小水路があるのですが、底に15~20㎝ぐらいのウグイが溜まることがあったんですよね。あんまり侵入してはいけないようなところではあると思いますよ。

兄と兄の友人と一緒になり水路のハンドルを動かし止めました。そこで流れがなくなったところでいっぱい溜まっているウグイを網で救い放題のことをしていましたけどね。

そんなウグイですが、日本淡水魚の飼育として、オイカワなどと同様に意外と人気の魚でもあります。ということで、本日はウグイの飼育方法についてお話居ていきたいと思います。それでは行きましょう!

ウグイとは?

ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、コイ目コイ科ウグイ亜科に分類される淡水魚になります。オイカワ、アブラハヤ、カワムツと同様にハヤと呼ばれることがあります。

ウグイのほかに、アイソ、アカハラ、クキ、タロ、ニガッパヤ、イダ、ヒヤレ、デイス、イス、イダという地方独自の名前があります。日本では石斑魚と書くとウグイとなりますが、香港で石斑魚と書くとハタとなり、中国でウグイといえば三塊魚と書きます。

形態

成魚は全長50cm程度になります。しかし、実際のところ30㎝程度で収まる個体がほとんど。側面は流水性の淡水コイに共通する流線型が現れます。

体色はこげ茶色がかった銀色をしております。1本の線が体の側面にあります。基本的にお腹は銀白色をしております。腹鰭、尾鰭は茶色。特に尾鰭の先端部は茶色です。

3月上旬から5月下旬の春になると婚姻色が現れます。魚の婚姻色はオスが出ることが多いのですが、ウグイの場合はオス、メスの両方に現れます。婚姻色からアカウオやサクラウグイなどと呼ばれることもあります。

生態

沖縄以外、日本全国に生息する淡水魚です。上流から下流域と広く分布しています。基本的に群れをなして移動するのでウグイの居場所はとても確認しやすくなっております。

水面に落ちた陸棲昆虫、水中昆虫、ミミズ、小魚、魚の卵、甲殻類、生ごみ、苔類などなんでも食べます。

繁殖期の春になると流れの少なく、直径2~5㎝程度の砂利がある場所えお選び集団で産卵を行います。水温が13℃であれば1~3週間程度で卵は孵化します。

孵化から1年で4㎝、2年で10~15㎝、2~4年で繁殖活動ができるほどに。成長速度に関しては比較的早いほうではないでしょうか。

余談ですが、最近問題視されているブルーギルの繁殖についてです。ウグイは魚の卵が好物なのでこういった外来種の卵を食べさせることで繁殖拡大を抑えることができるのではないかとも考えられています。

寿命

10年ぐらいは生きるので大切に育てましょう。

ウグイの飼育方法

水槽

ウグイは平均して30㎝程度にはなる魚です。稚魚の段階で飼育を始めたとしても終生飼育を行うのであれば60㎝水槽は必要かなと。泳ぎ回る魚なのでできれば90㎝水槽はあったほうが良いとは思います。最低60㎝、理想は90㎝~という感じですね。

水槽台

スチールラックを水槽台にするということについては自己責任でお願いします。というのも、スチールラックは確実につぶれるとは言い切りませんが、本来水槽を置くものではないので潰れたとしても文句は言えないということです。

なので、専用の水槽台を用意することをおすすめします。オーダーメイドでもそんなに高くはないので、置く場所がない方は必ず水槽台は用意しましょう。

底砂

底綱は田砂、渓流砂、など細かい砂利、大粒の砂利を混ぜてあげると良いかと思います。ほかに、石などを組んで隠れ家を作ってあげたり、苔や水草を食べるので無農薬のマツモなども植えてあげると良いです。無農薬のマツモといいましてもそんなに高いものではないのでおすすめします。

水作

PH 6.0~7.0

ウグイは水質汚染が激しいような水域でも生息することは可能なので常に水槽の水を綺麗にしておく必要はないです。ただ、カルキ抜きはしっかりと行い、魚の棲める水にしなければいけません。

なので、飼育デザインが決まったら、水道水を入れます。その後、最低限カルキ抜き。麦飯石溶液を入れるのもおすすめです。あとは、気になるならバクテリア剤を使用して1か月ぐらいかけてバクテリアを繁殖させて魚が住める環境を作る。

しかし、経験上、ウグイであればカルキ抜きだけでも全然大丈夫かと思います。

水換えはウグイの場合、1か月に1度でもなんとかならなくはないと思いますがおすすめは2週間に1度の交換です。交換する際もカルキ抜きを行った水を交換します。

濾過機

ウグイは流れのある川を好むのでそこそこ強い水流を作れるような濾過機もしくはポンプを使用します。そのうえで、ろ過力が足りないと思うのであれば上部ろ過器を使用しましょう。特に飼育数が多くなれば排せつ物や餌も多くなるので強いろ過能力が必要だったりします。

濾過機のメンテナンスは1か月に1回程度。フィルターを掃除します。2~3回掃除するとボロボロになるのでその時交換すればよいです。ろ材は水槽の水で軽く汚れを落とす程度で良いでしょう。

販売先

野生のウグイは川釣りで比較的簡単に手に入れることができると思いますが、それでも面倒です。飼育のために釣り具を用意するのもあまり合理的ではありません。そこで、ネット通販を利用しましょう。

楽天ショップでウグイの稚魚1匹500円で購入することができます。とても安いですね。欲しい方は是非購入しましょう。

餌は様々なものを食べるから良いですよね。冷凍アカムシ、人工飼料などは与えやすいと思います。ほかにもミルワーム、コオロギも食べます。ただ、人工飼料は栄養バランスが整っているからおすすめです。