レッドビーシュリンプの飼育方法!水温・餌・繁殖・混泳・通販など。

本日はレッドビーシュリンプの飼育方法についてお話しします。

ペットとして飼育されているエビは本当に色々な種類がいますね。日本の淡水エビでも、ミナミヌマエビやヤマトヌマエビは非常に人気でペットショップでも販売されています。

あのような淡水エビを水槽に入れておくと、砂に落ちている食べかすを食べてくれたり、生えた苔を食べてくれるなど、水槽のお掃除屋さんとしても人気の高いエビです。

ただ、やっぱり、サイズやパワーバランス、隠れ家など上手く考えないと捕食されてしまうなどいろいろとリスクもあります。

そういった意味では一番安全なのはエビだけを飼育するのが一番ですね。色違いのエビを泳がせるのもカラフルでみていていいものがあります。

また、レッドビーシュリンプはビーシュリンプの中でも人気の品種で、その中でも模様が綺麗なものは高価な価格で取引されています。そんなわけで、本日はレッドビーシュリンプの飼育方法についてお話ししたいと思います。それでは行きましょう!

レッドビーシュリンプとは?

レッドビーシュリンプ(Red bee shrimp)、学名 Neocaridina sp. は、ビーシュリンプの色彩変異で、赤白の横縞模様がある淡水エビである。

黒い体色箇所が赤くなったビーシュリンプを固定化した品種。体長は2cm前後で寿命は2年程度。

飼育

水質には敏感で水槽の状態によっては飼育が難しいこともあるが、条件が安定すれば繁殖もする。ビーシュリンプと同様に水槽内での繁殖が可能である。 小型なため捕食されやすく、混泳にはあまり適さない。隠れ家となるスペースを作ると良いとされる。

「クリスタルレッドシュリンプ(CRS)」は「レッドビーシュリンプ」という言葉が派生・定着する以前のレッドビーシュリンプの一般的な呼び名であったが、その後、レッドビーシュリンプ養殖業を起業した鈴木久康の有限会社シュリンプ栽培センターが商標登録した。

商標権で他の業者が「クリスタルレッドシュリンプ」の名称を使用できなくなったため、それ以降は「レッドビーシュリンプ」が一般的に使用される名称として定着した。

そもそもは水草の苔とりとして飼育されていたビーシュリンプの中から赤みを帯びた個体を1991年当時、愛知県田原市で門寿司を経営していた鈴木久康がピックアップし固定化した。

その後、アクアリウムに映えることから静岡県の観賞魚商社株式会社清水金魚の吉田により東海エリアを中心とし全国の観賞魚店に広められた。また、日本中のブリーダーの手により、体色の模様や色の濃淡、スタイルや発色・色の濃さの固定化がされる事がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ビーシュリンプ

レッドビーシュリンプの飼育方法

水槽

レッドビーシュリンプは非常に小さいので、大体の水槽であれば飼育することはできます。30㎝規格のガラス水槽でレッドビーシュリンプだけ飼育されている人もいますし、大きな水槽で広々と飼育されている人もいます。

床砂

床砂は特にコレという指定すべきものはないです。基本なんでも良いと思いますが、よく見かけるのはやっぱりソイルですかね。

特にレッドビーシュリンプは明るい色をしているので目立たせるために黒いソイルを使うのはありだと思います。もちろん、それ以外にも川砂、田砂、渓流砂、砂利、古代魚用の砂などなんでもいいと思います。

水質

PH 5.8~6.8

弱酸性から酸性の水を好で飼育することができます。ちなみに、東京都の水道水は、7.6(6.8~8.1)となりますので飼育できないことはないと思いますが、立ち上げの際にPHをチェックする必要がありますね。PHが低いということはないと思いますので、高すぎるならPH調整剤を使用して下げると良いですね。

他に、流木、ソイルなどもPHを下げます。そのためソイルを使用している人が多いわけです。

水質に敏感といわれていることもあり、ほかの淡水エビと比較しても飼育が難しいかもしれませんが一定の条件さえクリアできれば飼育することも不可能ではないと思います。

水換えは1週間に1回程度は行いましょう。水槽のPHと合わせ、カルキ抜きを行った水と3分の1交換すればよいと思います。

水温

水温 20-27℃

高い水温ですと、酸欠になりやすいです。なので、適温が24℃程度と考えられています。夏場は水温が熱くなるのでむしろクーラーや冷却ファンが必要になるでしょう。部屋でいいくしていて24時間エアコンを回せる環境ならばそれでも良いですがそれなら水槽用のクーラーのほうが良いと思います。

一方で、冬場は水温が下がるのでサーモスタットヒーターを使用しましょう。これで大体24度ぐらいをキープすることができればよいです。

水草

ウィローモスなどの水草を植えてあげましょう。レッドビーシュリンプはウィローモスを食べますし、隠れ家としても使用できるので水草は絶対に入れたほうが良いです。

通販

レッドビーシュリンプは通販で購入することができます。大体10~30匹単位で販売しているところが多いですね。値段は2000~3000円程度で購入することができます。ペットショップへ行けば1匹単位で販売しているところもあります。

濾過機

カワエビは流れの緩やかなところに生息しているため、濾過機も水流の緩やかなものにします。上部ろ過、外部ろ過はろ過能力が高いのでエビが吸い込まれてしまうこともあります。

そのため、給水口にスポンジをつけるとか、近くに石を置くなど対策をしましょう。

また、このろ過機よりもろ過能力は劣りますが、外掛け式や内掛け式の濾過機を使用するのでも良いと思います。

レッドビーシュリンプは雑食性なので動物性の餌、植物性の餌をバランスよく与えます。無農薬の野菜を与える人もいますね。例えばほうれん草とか。

これ、結構重要な話しなんですが農薬が散布してあるような野菜は毒です。人間だからまだ良いのですがエビは体が小さいのでちょっと食べただけで大量の農薬を摂取することになります。

そうなるといけないので、もし野菜を与えるなら無農薬のもの限定です。

他には、銅が無添加のヌマエビ用の人工飼料、冷凍アカムシを与えます。あとはウィローモスなどを食べますので、毎日餌を変えるとかするなり、バランスよく与えるのがコツです。

レッドビーシュリンプのみ飼育しているなら毎日1~2回程度餌を与えればよいと思います。

混泳

基本的に混泳は難しいかと思います。なぜならレッドビーシュリンプは2㎝程度にしかなりません。これよりも大きな魚はほとんどですし、ほかのカワエビだってもっと大きいです。となると、混泳させると厳しいのではないかと。

基本的にエビも魚もサイズが違うと小さいほうが追い回されたり捕食されてしまうということが起こるのでサイズは合わせるべきです。

もし、混泳するならレッドビーシュリンプよりも少し大きなメダカやネオンテトラですよね。

メダカやネオンテトラの水槽のお掃除屋さんとしてレッドビーシュリンプを導入するのは良いかと思います。

繁殖

繁殖を行うなら、オス:メス=3:7の割合で飼育します。数も多いほうが確率が上がるので水槽サイズは大きくすべきですね。具体的には60㎝以上の水槽は欲しいです。

あとは、数が増えれば酸欠のリスクも上がるのでエアレーションとエアカーテンで水槽に大量の酸素を溶け込ませます。

ちなみに、メスを多くする理由はオスがメスを取り合って死亡するというリスクを避けるためです。

水温は快適に生息できるように22~24℃。25℃を超えると排卵を止めてしまいますので出来るだけ24℃をキープするようにしましょう。

そして、水質ですがPHを6.0~6.5に保ちます。ソイルや流木を使用し、14日ほどろ過を回せばおよそこのぐらいには収まることが多いです。

他は、基本的な飼い方と共通していますので是非繁殖にもチャレンジしてみてください。