オトシンクルスの餌付け!野菜・タブレットなどオススメのものとは?

さて、オトシンクルスが少し難しいといわれているのが餌です。自然界のオトシンクルスは苔や藻類を食べるのでアクアリウムの水槽内でそういったものを発生させるには日光の力が必要になります。

もちろん、それも良いです。実際、あえて水槽に苔を発生させてオトシンクルスの餌にしている飼育者もいらっしゃいます。

ただ、餌を楽に食べさせることを考えた場合、人工飼料に慣れさせることのほうが後ほど簡単で良いと思います。

また、人口飼料であれば栄養バランスが整っています。そのため、苔類だけ食べさせるよりも体調も良い状態をキープすることができるのではないだろうか?と思うわけです。

ということで、本日はオトシンクルスの餌付けについてお話ししていきたいと思います。それでは行きましょう!

オトシンクルスは餓死することがよくあるので注意しましょう。

特に、ネオンテトラやグッピーなどとオトシンクルスを混泳させていると、メインとなる魚はネオンテトラとグッピーになってしまうのです。ですので、ネオンテトラやグッピー用の人工飼料を常に与えるわけです。

しかし、それが沈殿して床砂の上に転がっていたとしてもオトシンクルスは食べません。

これが、コリドラスなら食べるのでまだ良いとしても、オトシンクルスの場合はそこが難しいところ。

完全草食で水槽の中に生えている苔類、藻類を食べます。

では、どうでしょう?

水槽の掃除屋としてオトシンクルスを混泳させるも、水槽内にたくさんの苔ってありますか?おそらく、オトシンクルスをすぐに死亡させてしまう飼育者の原因はこれにあると思います。

苔が全ないとなると、完全に草食であるオトシンクルスが生存することはほぼ不可能といっても良いでしょう。

ですので、対策は、水槽に苔を生やす、餌付けを行う、この二択もしくは両方の三択になります。ですので、前提としてほかの魚と混泳するのはありとしても、オトシンクルスを飼育するなら専用の餌を準備してあげる必要性があります。

餌の与え方次第では魚たちを早死にさせてしまうリスクがある

例えば、オトシンクルス単体で飼育しているなら人工飼料や野菜を与えると思うのですが、ほかの魚と混泳している場合は、餌を与える量が非常に多くなります。

ネオンテトラならネオンテトラ用の餌、オトシンクルスならオトシンクルス用の餌となれば水質も汚れやすくなります。ですので、まずは水質の管理を徹底的にやりましょう。

あとは、餌の与えすぎです。餌を与えすぎると水質も汚れますし、消化不良を起こすリスクがあります。当然寿命を縮める行為になります。面白がって餌を与えすぎるということは無いようにしましょう。

オトシンクルスの餌付けのやり方について。

餌付けの行い方は、ほかの魚と全く同じです。水合わせを行いオトシンクルスを水槽に迎い入れたら、しばらくは環境やら水質に慣れるため餌を食べてはくれません。

そのため、3~4日、場合によっては7日程度空けます。

極限まで空腹な状態を維持させたときにはじめて餌を与えます。すると大半の場合は食いついてくれます。人工飼料や野菜は普通に食べてくれます。

餌の頻度は1日1回、夜行性のため消灯時に翌日食べきる程度の量を与えます。与えすぎは水質悪化につながりますので注意しましょう。

オトシンクルスのおすすめな餌を紹介します。

オトシンクルス専用の人工飼料というのはなかなかないと思います。そこで、プレコなど低層域の草食魚の人工飼料を与えると良いかと思います。

また、前にもお話しした通り、硫酸銅などの添加物が含まれているものは避けておくべきです。

テトラプレコ

テトラプレコは安価で購入することができる上に、成分を見る限り怪しい添加物も含まれていません。

穀類、植物性蛋白、野菜類、酵母、スピルリナ、海藻、油脂、ベータグルカン、ビタミン類、ミネラル類

となっております。大型魚、小型魚が食べやすい円盤状の形になっています。また、栄養バランスもしっかりとしている人工飼料です。

オーシャンニュートリション プレコタブレット

テトラプレコと同じくタブレット型の餌になります。こちらも、栄養バランスが整えられており、怪しい添加物も含まれていません。少し高いですが、それでも1000円程度。

フィッシュミール、スピルニナ、グルテン、塩分、サーモンエッグオイル、カルシウム、各種ビタミン、各種微量元素、ベーターグルカン、その他

ff num34 オトシンクルス用 練りエサ 30g

オトシンクルス用の人工飼料です。コケを食べるオトシンクルス専用にスピルリナを配合して作られています。消化も良くやせやすいオトシンクルスにはおすすめ。ただ、唯一気になるのは小麦が入っていることですが、これも1日の餌の量をまもれば問題ないとは思います。

小麦粉、魚粉・スピルリナ、イカミール、大豆油かす、コーングルテンミール、ファフィア酵母、米ぬか油かす、米ぬか、小麦胚芽、カルボキシメチルセルロース、リン酸カルシウム、ベタイン、βグルカン、食塩、トヨセリン、ビタミン類、ミネラル類

野菜

ほうれん草、小松菜、キュウリといった野菜に食いつきます。ただ、注意点としては普通のスーパーに売っている野菜は農薬が散布されているので、もし使用するなら無農薬の野菜を別で購入するか、農薬用の洗剤を使用するかぐらいはしましょう。オトシンクルスは体が小さいので我々人間が摂取する農薬の量をはるかに上回ります。