ミナミヌマエビの脱皮の頻度や周期!脱皮不全で死亡する?

大分めだか日和さん

さて、ミナミヌマエビを飼育していると脱皮する姿はよく見かけると思います。気が付いたら抜け殻が落ちているとかというのは日常茶飯事の出来事です。抜け殻をみて死亡したと勘違いする人もいますし、本当に脱皮して死亡するケースもあります。本日はこれについてお話ししたいと思います。

ミナミヌマエビが脱皮するのは元気な証拠

ミナミヌマエビを購入してからすぐに脱皮するとなんだか不安に思われる方もいますが、特に幼体のときは、1~2日の頻度で脱皮を行います。そのため水槽の中は抜け殻ばかりになってなんだか変だ…と思うのも仕方ありません。

だけど、幼体が脱皮を繰り返しているのは成長をしている証拠です。ミナミヌマエビに限らず、ほかのエビやカニだって脱皮を繰り返して成長をするのです。

これが成長に伴い、10~20日と脱皮の頻度や周期が減っていきます。

しかし、成長した大きな個体なのに関わらず脱皮を繰り返している場合…これは、水質が安定していないからということも考えられます。ペットショップから購入してきたばかりの個体に見られるケースです。

ただ、その場合でもミナミマエビが好む水質にしてしっかりと水合わせを行っていれば大丈夫なはず。つまりは、ミナミヌマエビが脱皮するのは正しく成長している証拠なのでそこまで気にすることではないのです。

ミナミヌマエビが脱皮直後に死亡するケース

しかし、脱皮はするけど、その後、動きが止まってしまう。そのまま死亡してしまったというケース…こういうのってザリガニを飼育している人も経験したことがあるのではないでしょうか?

脱皮をするということはエネルギーを使います。

なので、考えられるのが水質、水温、飼育数です。水温が高くなりすぎると酸欠を起こしやすくなります。それであり、飼育数も多ければ酸欠のリスクが上がります。

ということは、酸素不足で死亡しているということも考えられます。その場合は、夏場は25℃ぐらいに抑えられるように対策をとり、飼育数が多いなら濾過機だけではなくエアレーションで酸素を沢山供給させることです。

また、水質に関してですが、そもそもミナミヌマエビに適さない水質であれば脱皮をしなくても死亡する可能性がありますので必ずミナミヌマエビに適しているPHと水合わせを行います。

他に考えられるとしたら、あまりないかもしれませんが、栄養が足りていないことです。栄養をとれていないと脱皮するときに体力が出ないのでそれで死亡します。

いずれにしろ、正しく飼育することができていれば脱皮が原因で死亡するということはないです。水温、水質、個体数、酸素量を一度確認してみることをおすすめします。