コリドラスのおすすめの餌・頻度・量・食べないときの対処法など。

本日はコリドラスの餌についてお話しします。

さて、コリドラスといえば、水質に順応しやすく飼育しやすく非常に丈夫な魚ともいわれています。確かに、しっかりと飼育すれば5年ぐらいは生きますのでネオンテトラなどよりは比較的丈夫といっても良いのかもしれません。

けれども、飼育方法を間違えてしまいますと簡単に大量死させてしまうこともあり得ます。

例えば、一番多いのは夏の水温対策ができないために死亡してしまうというケースでしょう。

これは、熱帯魚を始めて飼育した人にあること。暖かい水で生きる生物でも限度はありますからね。

それともう一つ。

間違えると良くないな。と思うのが、餌についてです。実は餌の品質や与え方によってそのコリドラスが健康に生きることができるのか?または死亡しやすくなるのか?別れるかもしれません。

そこで、今回はコリドラスの餌についてどういったものを与えていけばよいのか?そういった話をしたいと思います。

コリドラスが死亡するのは餌の質に原因があることも。

飼育者としては餌の品質についてはよく考えていただきたい問題の一つです。餌なんてなんでもいい。安いものを買えばいい。と思っているのであれば、コリドラスに限らず魚を長く飼育することはできないかもしれません。

ドッグフードやキャットフードの着色料や添加物が原因で犬や猫が早死にしてしまうというニュース。

実はこれ、犬や猫に限った話ではないのです。

コリドラス含め魚の餌にもあり得ることなのです。実際、現在販売されている魚の餌の中にも危ない添加物がいくつか含まれているものもあります。

例えば、小麦に関しては賛否両論ありますが、硫酸銅が含まれている餌に関しては与えるべきではありません。いくら含有量が低いからと言って健康に良いか?というと良いわけがありません。

パッケージに記載されている成分表をみればすぐにわかりますが、こういった食品添加物が含まれている人工飼料は避けておくのが無難です。基本的に安すぎる人工飼料には注意したほうが良いです。

餌の与え方次第では早死にさせる可能性がある。

餌の品質の当時に重要なのが餌の与え方です。例えば、金魚に餌を与えるとものすごい勢いで食いついてきますよね。子供はあれを面白がってたくさん与えてしまうんです。

すると、餌の食べ過ぎで消化不良を起こしてしまい死亡するというケース。

あとは、餌を大量に与えてしまいますと水質が汚れてしまいます。それこそ、コリドラスは沈殿の人工飼料になりますから水質も悪化しやすくなります。

なので、餌は適切な量を与えるというのが非常に重要なポイントになるのかな?と思います。

そして、もう一つは色々な餌を与えるというのも大事なことです。人工飼料は一つのものでよいと思いますが、それ以外の冷凍餌や活餌を与えるってのは結構大切なことになります。

このように同じ餌ばかり与えるのではなくたまには違う餌を与えることで活力を高めることができます。

コリドラスの餌でおススメのものは何がいい?

以上のことから、コリドラスの餌でおすすめなものといえば、添加物が含まれておらず、栄養価の高いものになります。良いと思ったものをいくつか紹介したいと思います。

テトラコリドラス

スペクトラムブランズジャパンさんが販売するテトラシリーズはどれもおすすめできる餌です。何が良いかというと、添加物が含まれておらず、しっかりと栄養価の高い成分で作られているからです。

フィッシュミール、野菜蛋白抽出物、穀類、甲殻類、酵母、藻類、ビタミン類、ミネラル類、レシチン、β-グルカン

このように怪しいものは一つも含まれていません。おすすめできる人工飼料の一つです。

aquarium fish food series 「ff num06」 小型低層魚用フード

テトラコリドラスだと食いつきが悪いという場合もあるかもしれません。その場合にはこの人工飼料はおすすめです。形を崩さずに沈殿してくれるので水質を汚しにくいのと、栄養バランスが整った仕様になっております。

魚粉、オキアミ、イカ、大豆、海藻、ビタミン、ミネラル、酵母、他
※人工的な粘結剤は一切使用しておりません。

というように、栄養成分をみても自然由来のものばかりで添加物も含まれていませんのでおすすめできます。

冷凍アカムシ

人工飼料のほかに与えておいたほうが良い餌が冷凍アカムシです。人工飼料をメインにしつつ、1週間に何回かこういった冷凍の生エサを与えることで活力をあげられますのでおすすめです。また、冷凍アカムシは沈殿してくれますので非常に良いと思います。

コリドラスの餌の回数と量について。

餌の量

餌の説明書に適切な量は記載されてあると思いますが、5分で食べきることができる量を与えます。また、1日に与える数を多くして、1回当たりの餌の量を少なくするという方法でも良いです。

餌の回数

餌の回数は1日1~2回程度。種類によって昼行性、夜行性に分かれます。そのため、昼行性のコリドラスは、朝、昼の餌が良いかと思います。一方で夜行性のコリドラスや夕方などに与えると良いでしょう。眠る前に餌を与えるのは消化に良くないのでこの辺りは時間を考えたほうが良いですね。

コリドラスが餌を食べない原因と対策

餌が合わない

魚にも好き嫌いがありまして、餌が合わないということもあります。なので、いくつか人工飼料を試してみるということはおすすめです。その中で食いつきの良し悪しというのは必ずあります。

水温に問題がある

人間も体調は気温に左右されたりしますが、魚も体調は水温に左右されたいします。夏場など水温が30℃オーバーになると体調を崩しますので餌の食いつが悪くなる可能性があります。一方で、寒くなると代謝が落ちますので食欲が落ちます。なので、20~25℃ぐらいをキープできているかを確認すべきです。

水質に問題がある

水質には順応しやすいとはいえ、水合わせ時の適切なPHをキープすることが一番です。急激にPHが変わることが無ければ問題はないでしょうが、大きく変化していないか?というのはチェックすべきです。水槽の水換えごとにチェックすると良いですね。あとは、水質悪化はどうか?水が汚れていると元気がなくなったりするので1週間に1度は水槽の水の3割ぐらいは換えましょう。

ストレス

ストレスを溜めるとコリドラスは餌の食いつきが悪くなります。例えば、飼育数が多かったり、酸素不足だったり、シェルターなど隠れ家が少ない場合は問題があります。

そのため、ストレスを溜めないように飼育数を考える。ろ過では酸素の供給が少ないならエアレーションを使用する。隠れ家が少ないならシェルターを設置する。

というようように、コリドラスがストレスなく快適な暮らしができるような環境を作ることが餌の食いつきも良くなります。