コウタイの飼育方法!スーパーレッドと混泳は?販売価格や餌について。

前回、雷魚(ライギョ)の飼育方法について記事を書きました。日本ではライギョが一番定着しているのではないかと思いますが、実はスネークヘッドというカテゴリーでその種類は非常に多いのですね。

雷魚(ライギョ)とカムルチーの違いは?飼育方法や販売価格について。

2019.04.19

例えばその中でコウタイ(七星魚)というスネークヘッド。日本ですと南のほうに生息する魚ですから見たことがないという人も多いかもしれませんが野生でもいます。

また、雷魚ほど大きくはならず、手軽に飼育できる点からアクアリストからも人気のスネークヘッドでもあります。ただ、コウタイは性格が非常に狂暴なのでそこだけがネックですよね。

スネークヘッドらしくカエルだったり、金魚だったり、ザリガニ、カワエビを水槽に入れるとものすごい勢いで食いついてくれるので育て甲斐とか観察していて面白いと思います。

本日は、そんなスネークヘッドの1種類。コウタイについてお話ししていきたいと思います。それでは行きましょう!

コウタイとは?

コウタイ(七星魚)は、スズキ目タイワンドジョウ科に分類されます。別名をキャリコスネークヘッド(学名:Channa asiatica)

生息地

台湾、中国(長江以南)が原産地。日本にも大阪府、沖縄本島、石垣島には輸入されて生息はしているも非常に個体数は少ないです。

形態

全長 30~40㎝。温帯地域に生息するカムルチーの中では最小の魚です。カラーは、通常のコウタイ、レッド、スーパーレッドと、体色は黒と青、黒と赤色の個体がいます。

生態

夜行性で沼地や渓流に生息します。ライギョと同じく肉食魚で、魚類、小型両生類、小型爬虫類、昆虫、甲殻類が餌になります。繁殖期には1回で1000個程度の卵を産みます。

コウタイの飼育方法

販売価格は?

レッド、スーパーレッド、成体になると価格は高騰し、10000円以上にもなったりしますが、稚魚でも良いなら楽天ショッピングで格安で購入できます。

もちろん、大きなコウタイのほうが育てるのは簡単だと思いますので、はじめから大きなサイズを購入するのもありだと思います。

水槽

ある程度泳ぎ回る魚なので水槽の大きさは90㎝ぐらいあると良いですね。幼体であれば60㎝でも大丈夫ですが成長することを考えて大きめの水槽で飼育することをおすすめします。

水槽立ち上げ

コウタイもカムルチーなのでそこまで強さかなですので、水質はそこまでこだわる必要性はないと思います。心配であれば1か月ぐらいかけてバクテリアを成長させると良いでしょう。ちなみに、私がカムルチーを飼育したときは麦飯石だけで水質を作って飼育しました。

底砂

ベアタンクでも良いのですが、個人的には底砂は敷くことをおすすめします。粒子の大きさは細かいものがいいかなと思います。なぜなら、カムルチーは砂に潜る性質がありますので潜りやすくするため粒子を細かい砂、そして、潜れるように厚く底砂を敷くと良いかと思います。

ろ過機

ろ過に関してはなんでもいいと思います。コウタイもそうなんですが、肺呼吸を行う魚です。そのため、水槽内の水にたくさんの酸素を供給させる必要もないのです。ポピュラーな上部ろ過や外部ろ過で良いかと思います。そこまでこだわる必要性はありません。

水温

コウタイの場合水温は高くすると良いです。もちろん、大阪府でも生息できているので真冬の水温でも耐えられますが、成長を促すことを考えると20度を下回らない程度の水温をキープしましょう。となると、ヒーターをサーモスタットを使用することをおすすめします。

餌は、生餌であればツメガエル、金魚、カワエビ、ザリガニなどが良いでしょう。野生の生餌を捕まえてきて与えるメリットは無料で手に入りますが、野生なので農薬や寄生虫が付いているリスクがあるのがおすすめできない点です。

なので、これも楽天などで生餌を購入しましょう。ハッキリいいますと、わざわざ生き餌を捕まえて来るよりもコストパフォーマンスを考えたら絶対に購入したほうがいいです。

生餌を購入したら別の水槽で飼育してあげましょう。そのほか、栄養バランスを整えるためにも人工飼料をメインとして与えてあげることをおすすめします。

掃除

掃除は、ろ過装置のウールマットと水槽内の水を3割ぐらい交換、底に沈殿しているフンを給水ホースで吸い取るだけで良いです。これを2か月に1度ぐらいの頻度でも良いかと思います。あと、注意点としてはろ過のセラミックを頻繁に洗う方がいますがセラミックは基本洗わないです。そこにバクテリアが生息しているためです。

混泳はできるの?

コウタイの混泳が成功している事例はありますが、基本的にはやめておくことをおすすめします。スネークヘッド全般的にいえますし、コウタイはその中でも狂暴なので自分と同じサイズもしくは小さいサイズなら攻撃します。もし、混泳したいならものすごい大きな水槽が必要になると思ってください。あとは、パワーバランスをうまく整えることで混泳はできたりもしますが、それも成功する場合、失敗する場合もあるので何とも言えません。