琉金/リュウキンの飼育!大きさ・寿命・混泳・黒・種類・値段など。

リュウキン(琉金)は、金魚の種類の一つになります。身体は丸く胴体は寸胴体型。一方で尾鰭は長く泳いでいる姿が優雅です。

金魚の中でも有名どころの一種です。小学生のころクラスに生き物係というものがありましたね。クラスごとに1つの水槽があり金魚を飼育していました。小学校1年生~2年生までリュウキンとコメットを飼育していました。

琉金って最初は竜を連想していました。尾鰭が長いし、泳いでいる姿がまるで竜みたいなんて思ってましたけど全然違うんですよね。そもそも字が違いますから(笑)

概要

体高があり丸みを帯びた寸胴体型で尾鰭は長いです。体の色はサラサ、白、サクラなど。ほかにも、赤、青、黒、白など様々な色ア混じっている種類はキャリコ、キャリコ琉金という別種として販売されていることが多いですl。

尾鰭も3つの個体、4つの個体がいます。泳ぎはゆったりとしており和金と同じぐらい一般的な種類になります。また、人気も高いので安いものから高いものまでピンからキリまであります。

長野県飯田産の個体は濃い赤が特徴的で、尾鰭が扇型をしていることから「ファンテイルゴールドフィッシュ(Fantail goldfish)」と名付けられています。切手にも採用されているほど知名度も高いです。

他にもオランダ獅子の突然変異から生まれたシシガシラ琉金なども人気の種類です。

大きさ

平均的なサイズは10㎝程度。最大は20㎝程度になります。

歴史

中国原産の和金。突然変異で尾鰭の長いものが生まれました。これを品種化したものが琉金となります。名前の由来は、江戸時代の安永 – 天明年間に、琉球経由で薩摩に輸入されました。琉球経由だから品種名に流を入れようということで琉金となっています。

交配種

キャリコリュウキン、サンショクデメキンとの交配種が琉金です。また、確証はないものの、トサキン、ワトウナイなどもいわれています。

1880年代に金魚商店の秋山吉五郎の手により琉金とサンショクデメキンが交配種として作り出されました。これを購入したフランクリン・パッカード氏がキャリコと名付けたことでキャリコをキャリコリュウキンと呼ぶことが多いです。

琉金/リュウキンの種類と販売価格について。

更紗琉金

赤と白の模様が非常にきれいです。価格は数百円から高いものであれば1万円を超える個体もいます。特に、黒など混じっている個体は高くなるものも。

琉金 素赤

琉金の中でもかなりポピュラーな種類ではないでしょうか?価格も非常に安いものから購入できます。1匹400円程度。小赤を琉金にしたようでこの真っ赤な色が魅力的なところがありますよね。

飯田琉金

赤色が濃いのが飯田琉金の特徴です。また、背中の盛り上がりもカッコいいですね。琉金の中でも非常に人気の品種で若干お値段も高くはなりますが、1万円程度で購入することができます。

黒琉金

ペットのデパート東葛 まつど店さん

こちらで販売されている琉金ですが非常に珍しい品種なのでなかなか手に入りません。すぐに売り切れることも多いです。価格は10000円程度で購入することができます。

キャリコ

こりらの琉金も非常にポピュラーな品種となります。琉金とサンショクデメキンの交配種でとても人気な種類です。安いものであれば1000円以下で購入することもできます。

ショートテール

名前の通り、琉金の中でも尾っぽが短いのが特徴的です。色や模様によって価格が変動したりもします。安いものであれば数千円とかで購入することができます。

他にも細かく分けると様々な種類の琉金がいますが、品種によって値段が変化しますね。キャリコ、素赤、琉金なら安くて元気なものも沢山売っていますので興味のある方は是非。

琉金/リュウキンの飼育方法について。

水槽

琉金は平均的なサイズであれば10㎝程度で収まります。大きくなっても20㎝なので60㎝水槽で充分飼育することができる個体です。45㎝水槽で飼育されている人もいます。サイズや飼育数にもよりますが10㎝オーバーを数匹飼育するなら60㎝水槽はおすすめです。

床砂

金魚の飼育でよく使用されている砂は五色砂、溶岩石、セラミックの中粒です。人によっては、川砂、田砂、渓流砂、古代魚用の砂など。粒子が細かい砂を使用されている方もいます。

この辺は好きなのを使用すればいいと思います。ただ、粒子が大きすぎるような砂利は隙間に汚れが入ってしまいますので掃除の面ではおすすめできません。小粒~中粒の砂利を使用します。

水質

PH 6.0~7.0

水質は、中性であれば大丈夫です。日本の水道水は中性なのでそれをカルキ抜きすれば大丈夫です。浄水器を通してよいか?という話ですが、アクアリウム用の浄水器なら良いと思います。

ただ、家庭用の浄水器の場合アルカリ性にろ過するものもあるのでそういうものは使用しないでください。

水道水を入れましたらカルキ抜きを使用して塩素を抜けばオーケーです。おそらくこれだけでも全然飼育は可能ですが、水をもっときれいにしたいのであれば麦飯石溶液やバクテリア溶液を使用して1、2週間ぐらいろ過を回せばよいかと思います。

濾過機

濾過機は外掛け式のフィルターでも良いです。投げ込み式のフィルターでも無しではないですが、ろ過能力を考えると外掛け式のほうが良いかと思います。

また、ろ過能力にこだわりたいなら上部ろ過器をおすすめします。飼育数や個体のサイズが大きくなれば当然、排泄量や餌の食べ残しなども増えると思いますので上部ろ過が良いでしょう。

また、設置も簡単ですからね。そして、飼育数を多くするならエアレーションで水槽内に溶け込ませる酸素の量も増やしてあげましょう。

水温

20~25℃が適温ですので、冬場はヒーターとサーモスタットで温度調整を行います。夏場は水温が30℃を超えないようにすればよいです。

35℃ぐらいでも耐えられないことはないのですが負担がかなりかかります。クーラーを使用しなくても室内飼育ならエアコンを使用するとか、冷却ファンを使用することでクーラーを使わなくても20℃台まで抑えることは可能だと思います。

生体投入

これは非常に重要です。金魚を数日で死なせてしまう人の多くはおそらく生体投入に問題があるからではないでしょうか。間違えても購入したばかりの金魚をいきなり入れてはいけません。

水質環境が全然違うのでショック死を起こしたり、すぐに死ななくても白点病などの病気になったりするのです。

そのため、水温と水質を合わせる水合わせを行います。琉金をプラケースやバケツに購入時の袋に入った水と一緒に移します。水槽からエアレーション用のホースと分岐栓を使用して1秒に3滴程度の頻度で水を合わせていきます。

2時間ぐらい水合わせを行うと琉金もなれますのでさっそく投入となります。これをやるだけで全然違いますからね。

餌付けは、3日ぐらいは置きます。いきなり餌を与えるのはあまり良いことではないので。

3日ぐらい置いたら試しに少し餌を与えます。このようにして徐々に餌を増やしていき、最終的に5分程度で食べられる量を与えます。

1日1回でもよいですし、1日3回でもトータルの摂取量が同じであれば問題ないです。はじめに5分で食べられる量を決めたらそれを3分割であたえるか、1回で与えるかですね。

餌は、金魚屋さん推奨の「キョーリン ランチュウベビーゴールドS 小粒」。そのほかにはたまに冷凍アカムシを与えると良いです。